本の覚書(2022年2月)

気が付けばもう三月。

2月は本を読んだような読まなかったような不思議な気分。なんで?

さてさて、例のごとく羅列して見るかな。

 

<コミック> 8冊

舞妓さんちのまかないさん 19 小山愛子

 相変わらず楽しゅうござんした。

 食べ物の話がよくこれだけ出てくるもんだ、と感心してしまう。

  舞妓さんちのまかないさん(19) (少年サンデーコミックス) [ 小山 愛子 ]

・海が走るエンドロール 1 たらちねジョン

 試し読みで引き込まれて買い込んでしまった。

 幾つになっても、自分の気持ちに素直に生きることって大切だし、難しい。

  海が走るエンドロール 1 (ボニータ・コミックス) [ たらちねジョン ]

・ひらやすみ 1、2 真造圭伍

 なんて言ったらいいのかなあ。

 特に何かある様な無いような、、、。

 これからどう展開するのだろう。

  ひらやすみ(1)  ひらやすみ(2)

・詩歌川百景 2 吉田秋生

 うーん、色んな人間がいるんだなあ。これからどう展開するのだろうか。

  詩歌川百景(2)

・へんなものみっけ! 1~3 早良朋

 本当にへんなもんみっけ!という感じ。

 幼い頃の自分の好奇心につながる部分が多くて、と言うか今でもだけど、思わずそうそうとうなずいてしまう。

 続きも買ってあるので読むのが楽しみ。

  へんなものみっけ!(1) へんなものみっけ!(2) へんなものみっけ!(3)

 

<文庫、小説など> 3冊

派遣社員あすみの家計簿3 青木裕子

 相変わらずおもしろいけど、最後の不穏な空気が気になる。

 早く次が出ないかなあ。

  派遣社員あすみの家計簿(3)

・猫のお告げは樹の下で 青山美智子

 不思議だけど、何となくありそうな気もしないでもない現象。

  猫のお告げは樹の下で

・鎌倉うずまき案内書 青山美智子

 知ってる場所がくるりと情景が反転して起きることども。

 「かめのぞき」と呼ぶ色があることを初めて知った。

  鎌倉うずまき案内所

 

<雑誌類>

 すべて読みかけなので今回は無し。

 

それにしても文庫本の高くなったこと。本を買うたびにつくづく思う。