年が明けて早くも四分の一が過ぎてしまった。
色々思い煩う種が勃発している今日この頃。
思うことは様々あれど、第一に願うのは人の命。
起こってしまったことを収拾するのは簡単なことではないけど、うまく落としどころを見つけてさっさと終わりにしたい。そう思っても、何もできない自分が歯がゆい。
さてさて、月初めなので本の覚書。
三月はジグソーパズルにのめり込み、暖かくなって種まきや鉢植えの手入れ、草取りなどに追われ読んだ量は少ない。
<コミック> 4冊
・ウちのちいさな女中さん 1、2
前々から発売されてるのは知ってたけど、読むかどうか逡巡してた本。
何といえばいいのかねえ。
職種は違えど、主人公の年齢より更に幼い頃に奉公に行った祖父の話を思い出す。
・へんなもんみっけ! 4、5
これはもう言わでもがな。
もう2冊あるけど、お楽しみに取ってある。
<文庫、小説> 5冊
・これは経費では落ちません! 7 青木祐子
楽しみに待っていたシリーズもの。
相変わらず話の展開が面白い。
時々覗く、女性であるが故に働くときに受ける様々なこと。
うーん、なんだかねえ。
小説の筋とは関係なく、語られる歌舞伎やオペラに魅せられた。
観たはずのものものもあるのに、、、。
話そのものは、相変わらず筋立てがうまいなあと思いつつ、楽しく読了。
・静おばあちゃんにおまかせ 中山七里
読んだことがある気がするけど気になって買ってしまった。
途中から、一度読んだ事を思い出す。
でも、やっぱり面白かった。
・めぐりあいサンドイッチ 谷瑞恵
サンドイッチをめぐる人々の悲喜こもごも。
こんなサンドイッチ屋さんが近くにあればいいのに。
・おやつが好き 坂木司
おいしいそうなものが一杯でおやつを買いに行きたくなってしまった。
この人覆面作家なんだけど、男性かな?女性かな?と思っていた。
内容から察するに女性のような気がするけど、どうかなあ?
<雑誌など> 1冊
・暮らしの手帖
編集者が替わったら本のイメージがかなり変わった気がしてならない。
これからも読み続けるか、思案中。