寒暖の差が続き、中々体がついていかない今日この頃。
人間様はそうでも、植物は相変わらず元気。
お蔭で草も一杯生える。雑草と言う名の草はないはずだけど、我が家の庭にはびこっては困る草は申し訳ないと思いつつ抜くしかない。そんなこんなで、読んだ本はかなり少なめ。
<コミック>
すべて続き物。
どれもこれも面白く楽しく考えさせられ、続きはどうなるんだろうと次巻の発刊を待ち望むものばかり。
・青のオーケストラ 10
・アンサングシンデレラ 8
・海が走るエンドロール 2
・プラタナスの実 5
・へんなもんみっけ 6、7
<文庫、小説>
・おばちゃんたちのいるところ 松田青子
この世にいる人といない人の接点の描き方が何とも言えない。
ひょっとしたら、身近にもあるのかも?と思えるような描き方。
幼いころによく見てた夢を思い出す。
いつの間にかお寺の本堂の裏から続く道を歩いていて、何だかわからないけど暖かな手に囲まれて幸せな気持ちになり、好んでもたれていた自宅の柱の脇にたどり着く夢。実際はお寺の本堂の裏に道なんか無いんだけどねえ。何時からこの夢を見なくなったんだろう。
・静おばあちゃんと要介護探偵 中山七里
ある意味あり得ないとは思うものの、相変わらず面白い。
そして、考えさせられること多し。
・姑の遺品整理は迷惑です 垣谷美雨
思わず我が家のものを思い浮かべてしまった。
実母も姑も両極端に描いてあるけど、どっちがいいとも言えないなあ。
<雑誌など>
ステッチ仲間が刺したのを見て、刺したくなったので購入。
発売された時はふーんと思っただけなんだけど、実物を見ていいなとなった次第。
早速、糸も布も準備済み。何時さすのかなあ。
他にも何冊かあるけどどれも読みさしばかり。