ずーっと使っていいからねと言われて借りていた畑が代替わりしたとたんに急遽返却となったのが去年の秋。そこに植えていたヤーコンの行き場がなくなり、埋めてあった子株を掘り返して持ち帰った。新しい畑の手当てもつかないので庭の隅に三株ほど埋めておいた。
ほったらかしにも拘らず春には芽を出しにょきにょきと大きくなった。
葉が枯れ始めるまで放っておくつもりでそのままにして置いたら、花芽が付いた。どんな花が付くのか興味津々。で、花が開いたのだが、図体の割に小さな花でびっくり。おまけにひまわりそっくり。思わずしげしげと眺めてしまった。
＊ヤーコンの花
話は飛ぶけど、またも寿命の尽きたものがひとつ。
まあ〇十年、修理しつつ酷使したんだから、御苦労様ってとこかな。
寿命が尽きたのは小物干し。このタイプはメーカー製造中止でもう手に入らない。使いやすくて丈夫でご愛用だったんだけどねえ。残念至極。
プラスチックの部分がぼろぼろで、吊り下げの鎖を止める爪が折れているのがおわかりかな。
