本の覚書(2021年10月)

月が替わったので覚書。

手仕事が進み始めたら、読んだ量は少ない。僅か12冊。

読むつもりで積んである本は沢山あるんだけどねえ。

 

<コミック>

中国嫁日記 三、四、五

  中国嫁日記(三)

 三巻を買ったまましまい込んであったものを発見。

 やはり面白い。続きが読みたくなって買い込んでしまった。

 

昨日何食べた 8,9

 これまた読まないで積んであったもの。

 面白いけど切りがないので続きを買うことはしない。

 

舞妓さんちのまかないさん 18

 舞妓さんちのまかないさん(18) (少年サンデーコミックス)

 続きが楽しみ。早く出ないかなあ。

 アニメ化されるから、ひそかな楽しみではなくなってしまった。

 

<本、文庫>

独学と言う道もある  柳川範之

 

初夏の訪問者  吉永南央

 

1939年のアロハシャツ  碧野圭

 1939年のアロハシャツ (ハヤカワ文庫JA)

 表題に惹かれて買ってみた本。

 読んだら、とても考えさせられてしまった。

 

はけんねこ ~あなたの想いつなぎます~  中原一也

 はけんねこ ~あなたの想い繋ぎます~ (二見サラ文庫)

 以前読んだ本の続き。

 猫が主人公だけど、人間様に引き換えて色々思うとこ多し。

 

紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色  ほしおさなえ

 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色 (角川文庫)

 変わらず流れている人間模様もさることながら、相変わらず紙の話が面白い。

 紙すきをするのが当たり前の地で育ったせいなのか紙の話に惹かれてしまう。

 

みかんとひよどり  近藤史恵

 みかんとひよどり (角川文庫)

 小さい頃当たり前に食べていた、今でいうジビエ料理

 思いがけない裏があるんだなあと思ってしまった。

 キジ打ちが好きで猟期になると実家に泊まって猟をしていた親戚のおじさん。 

 骨が多くて閉口したこともあったけどおいしかったキジ鍋。

 おじさんの獲った獲物でキジ鍋を食べてみたいとふと思った。

 まあ、今となっては叶わぬ夢だけれど、、、。