言葉の係り受けの話を聞いててふいに頭に浮かんだ言葉。
かろかつくいいけれ、だろだつでにだあななら
果てこれは何だっけ?
確か古文の時間に覚えたような気がするけど。
動詞の変換形?
こんな感じでふいに浮かぶ言葉がある。
歌詞だったり、ことわざだったり、円周率の覚え方だったり、化学の原子の並びだったり、、、。
何の脈絡もなく、ふっと頭に浮かぶのは何でだろうなあ。
そろそろ暖かくなるし、居間に転がってる編み物関連を少し減らそう。そう思い立って片づけ始めたら急に編み物がしたくなる。全く天邪鬼。
大きなものを編む気は起きないから、最近頂いた毛糸の中にあったアクリル毛糸処分にもなるしと、在庫払底のたわしを編むことにした。
ほんの数枚編んで終わりにするつもりだったのに、やめられないとまらない状態。
これだけのたわしが完成。
合計24枚。 アクリル毛糸 並太、極太 390グラム、8号棒針
左隅の4枚が並太*極太。後は全て並太2本取り。
太さを変えるとどうなるかなと思って編んでみた。やや大きくなる程度で大差なし。まあ、太い糸のほうがややむっちり感はあるけど。敢えて同じ号数で編んでみたけどそんなに編みにくいということもなかったかな。
実を言うと、まだたわし編みは続行中。何も考えないでぼーっと手を動かすには、たわし編みはもってこいなので、しばらく続くかな。
私のかぶってる帽子を見て、「こんな帽子が欲しいなあ」とのたもうた大先輩のお姉さま。明るい色の似合う人で、私にはとても着こなせないと思うような色の組み合わせでも難なく着こなしてしまう人。
そんな人が欲しいとのたもうたのは、半端糸を思いつくまま組み合わせて編んだめくら縞の帽子。サイズが合えば進呈しても良いかとかぶってみてもらったらぶかぶか。こんなにサイズが違うんだとびっくり。
これが一月の初めの出来事。
同じものはできないけれど似たようなもの編んでみるかな、と思って毛糸を引っ張り出してみたものの、ばたばたしてて全く手を付けないまま日が過ぎていった。
そして一昨日、ふと思いついて適当に糸を合わせて編み始めてみた。
大して面倒な模様も入れず、ひたすら二目ゴム編みしてたら帽子一個完成。
中細2本取り 70グラム、4号棒針
使ったのはソックヤーンの半端とアルパカ。
なーんにも考えず目についた糸を組み合わせ、何種類ものソックヤーンの半端を使ったけど、それなりの模様になった。
アルパカを使ったのでふわっとした手触りでいい感じに出来上がった。まずまずの出来ではあるけど、大先輩のお姉さまにはちと地味目かも。ちょっと季節がずれちゃったけど、取り敢えず持って行って、かぶってもらえるか聞いてみよう。
そうそう、二目ゴム編みにしたのは、サイズが不安だったから。こんなの欲しいと言われた帽子は裾がゴム編みで後はすべてメリヤス。だからめくら縞が目立ってきれいだったのかもしれない。
これをかぶってみてもらってサイズを再度確認してから、めくら縞の帽子を編んでみようかなあ。
買い物に行った先でつれあいがテンプレートを物色している。
「これ買おうかな」と言いながら一枚手に持ってるので、「同じの家にあるじゃん」と答えたら、「えっ?」と驚いた顔。「そのテンプレートなら元々持ってたでしょ」との返答に、「あれ残ってたっけ?」と返ってくる。
とにかく、家にあるからと買うのはやめさせて帰宅。
早速仕舞い込んだテンプレート探し。すぐ使う必要はないけど取って置きたい事務用品の一時退避場所をひっくり返したら、ごっそり出てきてしまった。
左の3枚が私の分。残りは全てつれあいの分。
枚数の違いはソフト屋さんとハード屋さんの違いであろう。
つれあいが必要としてたのは、右端真ん中の〇が一杯のテンプレート。これ、内田洋行の結構なお値段の上等品。板の厚みも違うから。
ずーっと進行中の数学のお勉強で、図を描くのに欲しかったらしい。
必要なものが見つかったので、残りはまた退避場所でお休み頂くことに。
ちなみに、銀色の三枚は字消し板(確かイレージングシールドと言ってたような気がするけど記憶違いかな)。どうやって使うかわかる人ってどれくらいいるのだろうか。
ひょんなことで我が家に来たスヌーピーのお針箱。
離れて住むお子が使うというので、色々作り足したり、手持ち在庫から道具を追加したりしてたら、結構立派なお針箱が出来上がった。
中に仕切りを付けて細々と入れ込んだら結構いい感じ。
追加したのは、指ぬき、物差し、小鋏、針刺し、まち針、糸通し、リッパー、折れ針入れ(蓋の赤い瓶)、針ケース、マグネット。へらは使わないだろうから入れるのは取りやめ。
針箱を袋に入れたらこんな感じ。
材料も一緒に入れられるように、袋はやや深め。
さて喜んでもらえるであろうか。
<閑話休題>
ご愛用の濡れ物を入れても大丈夫な買い物袋の底がほつれてしまった。もう十数年使い倒してるから、大きなほつれ以外にもあちこち汚れやほころびやらが目立つ。これは修繕してもすぐだめになりそうと判断してお払い箱にした。
さて替りをどうしようか。布の袋は一杯あるけど、濡れ物入れてもいいものはあったっけ?ないと思うんだけどなあ。あってもペラペラのものばかりだった気がするんだけどなあ。
そんなことを思いながら、取り敢えず大きめの袋を入れてある箱をごそごそ。その底から、折り畳みの旅行用バッグが出てきた。そういえばこんなものもあったっけ、使わないんだから処分するかと撥ね出して、待てよ?と思う。
広げてみたらお払い箱にした買い物袋とほぼ同じサイズ。おまけに濡れ物を入れても大丈夫な材質。古い物だから今のものほど軽くはないけどねえ。あちこち点検してみたけど汚れも傷も経年劣化もない。これなら大丈夫そう。取り敢えず買い物袋として使ってみよう、と相成った。
これもありもので間に合ったということか。
箱の中には取り敢えずと突っ込んだままのいろんな袋が入っていた。眠らせてないで引っ張り出して使ってみるかな。
このところ続いてるステッチ。
少しづつではあるけど暖かくなってきたせいなのだろうか?
いつもだと夜になるとステッチはやらないのに、何故だかやりたくて仕方がない。
昨夜もやりかけを少しだけのつもりだったのに、気が付けばチャート一枚完了。一枚と言ってもPDFファイルを印刷したものだから、A4サイズ一枚でほんの少しなんだけどね。これで二枚のチャートが終わった。
久々にごせってしまったなあと独り言ちて、えっ?と思う。ごせるなんて幾久しく使ってないのに、素直に口をついて出てきてしまったことに驚いてしまう。なんでかなあ?とっても不思議。
ごせるとは生まれ在所で良く使っていた言葉で、方言なのか古語なのかよくわからない。古語辞典に載ってるような言葉も残っていたからねえ。
意味は、夢中になって時を忘れて何かに励む(勤しむ)こと。
今も使ってるのかなあ、この言葉。
ちなみに、ごせった結果はこれだけ。