食べること

連日の騒ぎで、予定していたイベントが幾つか中止。

それに伴い、事前準備や打ち合わせも中止。趣味の練習も自粛でお休み。

そんな訳で連日お家っ子。

家にいるのは苦じゃないし、それなりの楽しみもあるからどうってことない。

相方も同じ状態だから、毎日家でお食事。

ご飯に味噌汁、香の物に煮物、後は魚かお肉、あるいは野菜。

朝はいつものごとく野菜に乳製品、卵、果物、スープ or 炒め物。

これで何の問題もないんだけれど、なんだかねえ。

味付け変えたり、盛り方を工夫したりと、色々あるけど、目先が変わらないというか、作るのがマンネリ化するというか、、、。

週に何回か、一人で食べたり、軽食で済ませたり、自分で作るのはちょっとと思うものを食べたり、と言うのがあっての日常のご飯だったのかなあ、とふと思う。

小さい頃のハレの日の食事が日常化してるから、何を作ってもなんだかなあになるのかなあ。

 

ちなみに、今夜は味噌煮の予定。

味噌鍋ではなく味噌煮。

一人用の小さな土鍋に味噌と水を入れる。味噌はかなり多め。

卓上コンロで煮たてて味噌を溶かしたら少しづづ具材を入れて煮える端から引き揚げて食べるもの。食卓を囲む全員で取り合いしながら食べるとよりおいしく感じる。

最後に煮詰まってきたら卵を割り入れ、端から崩しながら食べて、鍋の残りをすべて食べつくす。

具材は野菜と豆腐程度。精々入れてもキノコ類。麩もお勧め。

酸っぱくなった白菜漬けや蕪漬けもいいかも(小さい頃は好きじゃなかったけど今はおいしいと思うんだから不思議)。

肉や魚、つみれやちくわ等の加工品はご法度。

味噌の味を壊してしまう。

これに白いご飯とお茶、香のものでもあれば他には何もいらない。

「味噌菜するとしんしょがつぶれる」と言われるほどご飯がすすむ。

さーて、今夜はどの野菜にするかなあ。