ようやくファイバーリサイクルが再開された。
コロナで一斉にお家っ子生活が始まったせいか、三月頃から布物の回収量が一気に増えて処理が追い付かないとかで、回収を一時中断しますと連絡が来たっきり再開される気配がなかった。それがここへきてようやく再開。やれやれである。
三月末からずーっと溜めてあったものをやっと回収に出した。
と言っても、30リットルくらいの袋一杯分で、大した量じゃないんだけれど。
我が家も、お家っ子生活中に物を片付けたけれど、本と粗大ごみ(木材や使い古した家電品、自作の小物家具等)がメインで、衣類は大して出なかった。だからもう少し溜まったら、なんて思ってるうちに回収一時中止になってしまった次第。
確かに一時期すごい量が出てたもんなあ。
私が見た中で一番多かったのは、家から少し離れたところの集積場所。たまたま回収日の朝に集積所の前を通ったんだけど、私の背丈より高く何列も積み上げてあった。思わず数えてみたら、どう少なく見積もっても70か90リットル級の袋で50袋以上。これ集めるの大変だろうなと思った記憶がある。
知人もこの際だから衣類を整理して大量に処分したって言ってたからねえ。
少しづつではあるけれど、日常が戻りかけてるのかなあ。
通所サロンのお姉さま方のためのエコバッグ用材料を物色しているうちに、自分でも縫いたくなった、何枚か手提げバッグ完成。
*ペタンコバッグ
黒は絹地、(青く見えるけど)紺は刺し子。共に裏地付き。
刺し子は通所サロンのお姉さまに刺していただいたもの。
反対側はこんな感じで、少し変化を付けてある。
*小さ目バッグ
頂き物の端切れの中にあった布を活かしたくて作ってみた。
この大きさしかなかったので反対側は違う布。
細かくて見えにくいけど、共に薔薇柄で揃えてみた。
こちらもこの大きさのみ残っていた。
少ししっかりさせたかったので裏付き。
裏も端切れの中に眠っていたもので、ぎりぎりであった。
こんなことしなくても、大きな布で作ればいいのにと思いつつ、いい感じに出来たもんだから一人にんまり。
さてまたエコバック作り用の布を物色しなくては。