通所サロンでの完成品

今回も通所サロンでの袋縫いは盛況。

あれがいいのこれがいいのと選ぶ時から賑やかで、顔が生き生きとしてる。

持って帰って縫うからと気に入ったのを選んだあとおしゃべりに興ずる人もあり、黙々と縫う人あり、皆様それぞれ。時間内に完成したものがこれだけ。

*完成した手提げ

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どれも幅30センチくらいの小ぶり版。

全部別々の人の作品。

左のブルー花柄は、巾着にしたいとのことで巾着仕様。紐は家にあるのを使うのだそうな。

真ん中の黄色のは、今度100歳になる義姉さんへのプレゼント用にするのだとか。縫ったのは90歳の方。昔取った杵柄で、縫うのも早ければ針目も揃ってきっちりしている。

右のはバッグの中に入れて使いたいからと敢えてまち無しのぺったんこ。画像ではよく見えないけどカエルの模様。カエル大好きだからうれしいわあとのことだった。

 

今回は大きなサイズは出来上がらなかった。

皆様持ち帰って続きを縫うそうな。

前回の分はしっかり出来上がったらしい。持ってきて見せてくださったり、画像を見せていただいたり、久々の縫い物はとっても楽しかった様子。中には、手持ちの布で同じサイズのものを縫って重宝してるという人も、、、。

そして、もう少し縫いたいから頂いてもいいかしら、とのことで今回用意した分も殆どはけてしまった。

次は、小ぶりの手提げや巾着を縫いたいとのご要望。明るめの色がいいらしい。では、ご要望に沿うべく我が家の端切れ漁りをするとしよう。

それにしても、単なる思い付きの提案がここまで受けるとは思わなかった。

久々の手縫いは楽しいとの声もあったし、何よりできたものが使えるという実用的なところがいいのかな。