取り敢えず

お礼代わりにと小さな手提げにエコバッグを入れて進呈した人から、「エコバッグも使いやすくていいけど、小さな手提げが重宝で、こんなに使いやすいとは思わなかった。ありがとね。」と言われた。それを聞いてた人が、「そうなのよね、あれ使いやすそうでいいわねえ。」とのたまう。

へえ、そうなんだとびっくり。

思い付きで縫ったエコバッグも進呈したらかなり好評であっという間に貰われて行ったから、小さ目手提げも需要があるかもしれない。

で、そのへんの端切れをひっくり返して幾つか縫ってみた。

*小さ目手提げ

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小さいのは薄い木綿地だとしっかりさせるために裏をつけたりするから、縫うのが結構面倒。エコバッグを縫うより時間がかかる。

でも、お子様用にはちっと地味かなと使わないまましまい込んであったキルティング地も生きて出て、良かった良かったとひとりほくそ笑んでた。

そんな中、右上のやや小さめの袋を見たつれあい、「これ貰っていいか?」とのたもうた。リュックの中で小物を入れて使いたいのだそうな。あまりに可愛い柄なので大丈夫かい?と思ったら、大きさも今使ってるのより小さいし、何よりリュックの中で目立つからいいのだそうな。なるほどねえと即刻進呈。

何がどう生きるかわからないもんだ。

端切れ箱をひっくり返せば材料はまだまだたくさん出てくるから、もう少し縫ってみようと思っている。