書きたいことがないわけじゃないけど、何だかご無沙汰してしまった。
草取りをしていて、ちょっと見慣れないはっぱを見つけた。
何だろうと思ってしげしげと見たけれど、思い当たるものはない。
僅か数センチの小さな株。気になって小さな鉢に植えておいた。
まっすぐ上に伸びるようにと植えたはずなのに、何だか地を這う方向へ伸びる。
水やりはするものの、半ば忘れたような状態になっていた。
つい最近、ふっと見たら薄いブルーの花びらが葉の間から見える。別の鉢の花びらが落ちたのかな?と取り除こうとしたら、この小さな苗の花の様子。それも扇形に花が付いている。苗そのものも、見つけた時の倍程度にはなってるけれど、さほど大きくはない。
花が咲くなんて思ってもいなかったからびっくり。
気になったので、花の名前を調べてみた。
オーストラリアに原生しているファンフラワーの一種らしい。
本来は多年草だけれど、霜や寒さに弱いから日本では一年草として扱われることが多いとか。地を這うように増えていくと記載があった。
自分では買った記憶がないから、何かの苗に根っ子がついていたのだろうか?
*ブルーファンフラワー
画像で見ると大きいけれど、小さな可愛い花。
この後、もうひとつ花をつけていた。
ひょんなことで我が家にやってきた花。寒さをうまくしのげればいいなあ。
ちなみに、植えてる鉢は百円ショップの一番小さな多肉苗が植えてあったもの。大きさが想像できると思う。