この世を仕舞って行った人の遺したもののひとつに箱に入った人形がある。
どれもこれも小さなもので、殆どがおひなさま。
私が持ってると同じものもあって、思わず苦笑い。
折角なので、飾ってみることにした。
これが入っていたすべて。招き猫以外は全部おひなさま。
木彫り、お繭玉、焼き物、お宮さんで購ったと思われるもの、そして山田焼。
お内裏様と三人官女は山田焼。招き猫も山田焼じゃないかなあ。
どれもこれも小さなもので、小さな文箱に入れてあった。
これまで飾ってあるのは見たことないから、ずっと仕舞い込まれていたのであろう。
このままでは味気ないので、緋毛氈でも敷いて花も足してみようかなあ。
その前に、我が家のおひなさまも出してあげないといけないかな。
ちなみに、私と同じものは山田焼の内裏様と三人官女。
この頃出回ることが少ないから、かなり前に見つけた時に思わず買ってしまった記憶がある。顔が微妙に違う気がするから、並べてみたら面白いかもしれない。