本は待ち時間や移動中に読むことが多い。
で、持ち歩きが楽なのでもっぱら文庫本をご愛用。
表紙にある程度の厚みが欲しいのと、本の表紙が丸見えなのが嫌というのがあって、持ち歩きにはカバーをかけている。本屋さんでかけてくれるカバーは基本すべて断って歩いてるので、カバーはすべて自前。
カバーも幾つかあって、素材も様々、しおり紐の有無、頂き物、買ったもの、自作など。気が付けば結構な数がブックカバー入れに入っている。
昨日、溜まりすぎたから寿命が来た感じのものを処分しようと全部引っ張り出した。
全部並べてみたらこんな感じ。
左側が頂き物と購入品。右側が自作品。
自作品は下3枚を除いてすべて紙製。和紙と特殊紙の2枚以外はすべてチラシの再利用。チラシと言っても切り取る場所を選ぶと結構いい感じになる。もっとも、この頃はチラシの紙質も落ちたし、全面文字と小さな写真だけのものが増えて、ブックカバー向きは激減なんだけど。
どれもこれも処分するほどの傷みはなくそのまま保存となったのだが、、、。
片付けてて微妙なサイズ違いに気が付いた。昔々に頂いたブックカバーが心持小さい。最近買った本にカバーをかけようとしたら入らない。
文庫本ってサイズが変わったの?
試しに古い文庫本にカバーをかけてみたら難なく入る。でも、最近買った本でも入るのあるんだけど、この違いは何なんだろう。
ほんの数ミリの違いなんだけど、裁断機でも変わっちゃたのかなあ。不思議。