本を読みながら、文庫本にしおり紐が付かなくなったのはいつからだったっけ?とふと思う。あの紐、細いけれどかなりお役立ち。嵩張らないし、いちいちしおりを持ち歩かなくて済むし、、、。
そんなことを考えてて、しおり箱が溢れ気味であることを思い出した。
しおり箱と言っても、気に入ったお菓子の空き箱で、しおり及びしおりと思しきものを放り込んであるだけ。
久々に全部引っ張り出してみたらあまりに多くて呆れてしまった。
何冊の本を同時に読もうというのかねえ。
見てるうちに面白くなり、並べてみたのがこの状態。
*自作しおり
気に入ったイラストや写真、お菓子の包み紙などを紙に張り付けたもの
皮の切れはしや紐を編んだもの
古い単語カードの表紙やお菓子の入れ物を切ったもの
*頂き物 or 購入品のしおり
海外のお土産や美術館グッズ、変わった素材など
*本屋さんでもらったもの or しおり型チケット等
本屋さんでもらうしおりはこの頃断っているので古いものばかり
何も考えず、使わないものは取り敢えずと放り込んでいたけど、いやあ、これだけたくさんあるとは思わなかった。
こんなに要らないから一部処分しようかなと思ったけど、結局きちんと整理してしおり箱に仕舞い込んでしまった。このうちどれがどれだけ日の目を見てしおりとしての機能を果たすのだろうか?
ずーっと「しおり」書いてきたけど、頭の中では「しをり」あるいは「栞」の文字が躍っている。何でかなあ。