さげましてくる

今日は鏡開き。

食事をしながら「鏡餅をさげましてこなくちゃ」と言ったら「ん?」と言われた。

鏡餅、さげてこなくちゃ」と言い換えたら「そうか」とのこと。

どうやら「さげまして」がピンとこなかった様子。

小さなころから至極当たり前に「鏡餅をさげましてくる」と使ってたから、聞き返されたことが不思議だった。神棚にあげたものや仏壇に供えたものは全部「さげましてくる」ものだったんだけどなあ。

榊もお神酒もおぶくさまも落雁もお花も、、、。

考えたら、これまでこういう言い方をする人に出会ったことがなかったような気がする。これって普通の言い方じゃないのかなあ。

 

お手伝いに行ってる通所サロンでは、新年恒例のゲーム大会の日がある。

ゲームと言っても昔懐かしいものばかり。

かるた取りに坊主めくり、トランプ、福笑い、双六など。

ビンゴは普段も時々やるので今回は見送り。

いつも困るのが双六の駒。

今年は何を使うかなあと考えていて、ふっと思いついていたずらして作ってみた。

*双六の駒

処分したノートの表紙を丸く切り抜いて二枚貼合わせ手持ちのシールを貼ってみた。

左のパンチでやや厚手の表紙をくりぬいて使ってる。

丸いパンチの手持ちはこれしかなかったのでやや小さめだけど、、、。

二枚貼合わせたからやや厚手でつかみやすいかな。

さて、評判はどうであろうか。

 

モチーフ編みは色が偏ってて手が止まり気味。

このために新しい糸買うのもなあと躊躇してて思い出したのが半端な細い糸。

早速引っ張り出して並べてみた。

奥の二つが極細と合細。あとはすべて中細(と思しきもの)。

並べてみると、まだまだ色が偏っている。

もう少し溜まるまで待つか、それともこのまま編み進むか。只今思案中。