可燃ごみの量

今日出した可燃ごみが10キロ超えてしまった。

昨日、模様替えの続きで、あれこれ大工仕事をしてもらい、出た廃材を始末するついでに、それなりに使うつもりで取ってあった木っ端や木屑を思い切って処分したら、この重さになってしまった。

嵩にしたら45リットルゴミ袋に八分目ほどなんだけど、木は重い。

普段は1キロあるかなきかで、中くらいのレジ袋一杯程度だから、重いし多く感じてしまう。

久々の大量可燃ごみだった。

実は、二十年以上前から可燃ごみを計量して記録している。途中からプラゴミが可燃ごみと分けて集められるようになったから、それ以後プラゴミも重さを計っている。

計測を始めたきっかけは、何かで目にした家庭で出される毎月の可燃ごみ量の平均値が、我が家で出す量と大きくかけ離れていたから。このときの単位が重さだった。当時は、ゴミ袋の指定もないし、なんでもゴミ袋にして使ってたから、体積で比較するのは考えもしなかった。

実際に計って一年統計を取って平均してみると、目にした数値の三分の一程度だった。

一体、何でそんなにたくさん可燃ごみが出るのかなあと思った記憶がある。

その思いは、今も時々頭をもたげてくる。可燃ごみの日にゴミ集積場所に出される大きなゴミ袋を見るたび、不思議で仕方がない。何をそんなに捨てるんだろう。

その一年で、可燃ゴミを出すたびに重さを計るのが習慣になったので、何となく計り続けて今に至っている。

毎年平均を出したりするほどまめではないので、数年分をまとめて集計して平均を出したりしてるのだけど、数値を見てると結構面白い。自分たちの暮らしぶりがゴミの量に反映されてる感じがする。

お家っ子で時間はたっぷりあるから、これまでの集計をグラフにでもしてみようかなあ。Excel のグラフ機能を忘れてなければいいんだけど。