気が付けば4月。
暖かいの寒いのと言ってる内に春が来ている。
さて、遅ればせながら3月の本。
<コミック>
・コタローは1人暮らし 1~8 津村マミ
猫の目のような顔の表紙と題名に何となく惹かれて買ってしまった。
小さな子(幼稚園児)が一人で暮らすという現実にはあり得ない設定。
筋書や書かれてる内容になんだか引き込まれてしまう。
不思議な感じがすると同時に、あるかもしれないなあこんな現実と思う。
いつもだと一気読みが多いのに、これは一ヶ月かけてじっくり読んでしまった。
次も出るのかなあ。と思ったら9巻を見つけてしまった。
・税金で買った本 6
楽しみに読んでる連続物。
裏での作業の大変さもある程度わかるから妙に身につまされる。
小学校入学以来、ずーっと自分の居場所だった図書室と図書館。
この頃、図書館に行くことが減ったけど、また通ってみるかなあ。
。島さん 4
新しい部署でのとまどいと焦り。忘れていたけど、ふっと思い出した。
やることは変わらないのに、どこか微妙に違うんだよねえ。
<文庫>
・定価のない本 門井慶喜
創作なのに、現実にあったかもしれないと考えるとぞっとする。
改めて文化とは何か、歴史とは何か、等と考え込んでしまった。
・お探し物は図書室まで 青山美智子
要所要所に登場するフェルト細工を見たくなった。
表紙に少し出てるけどねえ。
この本の出だしにあるように、もし私がレファレンスで検索してもらったら、今の私に示される予想外の本は一体どんな本なんだろうな。
<雑誌など>
・サライ 2023年3月号
地下街の特集だったので思わず買ってしまった。
何年振りで読んだかなあ。
思っていたほどの情報量はなかったけど、懐かしく眺める個所もあってまずまず。
・四季dancyu 2022冬
冬野菜の特集だったので買ったのに、読まずに積んであった。
皆様、色々工夫なさるのね、というのが感想。
アイディアを頂くことはあっても、そのまま作るって余りしたことないからねえ。
要は焼く、煮る、炒める、蒸すのいずれか。ああ、煎るってのがあったっけ。生もあるねえ。などと偉そうなこと言うけど、面倒なことをしないでおいしく食べたいだけのなまけものの言い訳。少し見習ってみようかなあ。
後は多肉植物関連の本を数冊。
名前を調べ始めたら読みふけってしまった。