マンホールの蓋と靴下

私の興味の対象にマンホールの蓋がある。

特別に見に行くとか、蓋の写真をコレクションするとかの趣味はない。

だけど、旅先で歩きながら珍しい蓋を見つけるのが面白くて、ついつい見てしまう。この頃は以前のように無味乾燥なものばかりではなくて楽しいものが増えてるから余計に気になってしまうのかもしれない。

今回の旅先で見つけたマンホールの蓋がこれ。

*マンホールの蓋

どちらも伊王島灯台の近くにあったもの。

白く見えるのは桜の花びら。はらはらと舞い散っていた。

「弱虫ペタル」は記念の蓋だというからびっくり。

どなたの選択なのかねえ。

 

そうそう、靴下が1足仕上がったんだった。

*靴下(23cm前後)

ソックヤーン+合細 55グラム、2号棒針

何だかピンクがはっきり出過ぎた気がしないでもないけど、、、。

糸玉で見た時はこんなにくっきり出る感じはなかったんだけどねえ。

今日の桜

浦上天主堂メサイアを歌ってきた。

ホールで歌うのと違って音が上に吸い込まれていく。響きが違う。

等と余韻に浸りながらついでにあちこち観光旅行。

食事の量が少な目メニューの宿を選んだはずなんだけど、毎日がブロイラー状態。

食べ過ぎて帰ってきた気がする。

で、たった四日ほど留守にしただけなのに、小さな庭は花盛り。

桜も九部咲きかな。

*今日の桜

 

他にも咲いた花が幾つか。

まだまだあるけど、うまく撮れなかったのでここまで。

桜、さくら、サクラ

庭の桜が咲いた。

例年だと世間の花見が終わるころに葉が出て花が咲くのに、何で?

それも、葉が開き始めたと思ったら花も同時に開いてる。

この桜、子供がサクランボ(佐藤錦)の種を埋めたもの。

大きくなって電線に触るから切らないといけないかなと思い始めたころ台風で幹の三分の一くらいの高さで折れてしまい、植木屋さんの養生のおかげで脇芽が残ったもの。大きくならないよと言われてたのに、数年ほど前から脇芽の根が張り出して木そのものの丈も伸び、花数も増えたもの。

*今朝の桜

今年はつぼみも多いような気がする。

そうそう、ドクダミ対策で植えたこちらも花盛り。

花の名前はなんだったかなあ。同じ花の色違い。

他にも色々咲き始めてる。春はもう来ているってことかな。

そういえば、黄砂の季節に出るじゃりっとした目やにが出始めたもんなあ。

やっと

いよいよ薄手パジャマの上着が駄目になりそうでやっと重い神輿をあげた。

相変わらず切羽詰まらないとだめなんだから、、、。

実をいうと、既に裁断済みで後は縫うだけになったままミシン脇に積んであったんだけど。

で、縫いあがったのがこれ。

*パジャマの上着

久しぶりに縫った割にはまあそこそこの出来かと。

今のミシンはボタンホールの機能が大仰な割に使いにくいので、つけたボタンは一個だけ。本当はもう一個つけたかったんだけど、面倒になってしまった。

さてもう一枚縫わなくっちゃ。こちらはズボンも必要。

そうそう、厚手の方も袖口がほつれてきたから、そろそろ新しいのを縫いなさいってことなのかな。布地は山とあるから縫う気になるかどうかだけなんだけどねえ。

組み合わせてみたら

花より「あんこ」のお題を見て、急にあんこを食べたくなってしまった。

というわけで、昨日はあんこを煮てしまった私。

何てことは置いといて、、、。

気に入ったけどこのままでは使いようがないものを組み合わせてみた。

出来たのはこれ。

*小さなショルダーバッグ

昔々のクラッチバッグと皮の帯締めを組み合わせたもの。

どちらもバザー用にと頂いたものの売れないで在庫になっていた。

もう処分するというので頂いてきて組み合わせてみた。

クラッチバッグは古代布と上等の皮を組み合わせた縫いもしっかりとした上等品。

皮の帯締めも、細い中に模様が染めてあってしっかりしたもの。

どちらも私の好みなんだけどこのままでは使う気がしないし、かといってこんなしっかりしたものを処分するには忍びないし、と思いながら取り敢えず救い出してきてしばらく置いてあった。

で、ふっと思いついて組み合わせてみたらこうなった。

どうやら使い易いものになった様子。やったね。

 

そうそう、靴下も完成。

*靴下(23cm前後)

OPALソックヤーン+合細 55グラム、2号棒針

これはいつものごとし。

新しい毛糸玉ばかりだったから、ストレスフリーで編み上がった。

色合わせやつなぎ目で頭を悩ますことなかったのだもの。

赤色が思った以上に効いていて編んでて楽しくなってしまった。

さて次は何にしようかなあ。

 

縫物は続く

さて残りの袋物。熱が冷めない内にとさっさと作業。

予定のものはすべて作成完了。

*完成した袋類

保育園児用。もっとも一枚は自家用だけど、、、。

まあそこそこの出来ではないかい。

 

次は知人に頼まれたもの。

譜面台を持ち歩くのに中々いい袋が見つからず、お孫ちゃんのお上がり袋を取り敢えずと使ってるんだけどどうにも寸足らずなのだとか。

*譜面台入れ

たまたま楽譜柄の端切れがあったので使ってみた。

気に入ってくれるかなあ。

 

ついでに雑巾も縫ったんだった。

載せるほどでもない気がするけど記録として残しておこう。

*雑巾

 

本の覚書(2024年3月)

もう月末。一年の四分の一が終わり。

寒い寒いと言ってたのに桜便りが聞かれる暖かさ。

季節は確実に巡っている。

では三月に読んだ本。

 

<文庫など>

・ときどき旅に出るカフェ 近藤史恵

 何気ない日常が、人の繋がりや隠れた兄妹の確執など、見えない何かに影響を受けながら進んでいく。思わず我が身に引き比べてしまった。

 それにしても、出てくる料理のおいしそうなこと。

  ときどき旅に出るカフェ

・山に抱かれた家 はらだみずき

 実家を思い出してしまった。 年老いての生活は御免被りたい場所だけど、ずっとその地で暮らしていたらどうなんだろうな。

 海の家から始まったシリーズらしいけど、前後の脈絡を知らなくても何となく読み進めることができる構成になっていて、違和感がなかった始まりを読んでみようかな、読まなくてもいいかな、と逡巡してる。

  山に抱かれた家

 

・京都くれなゐ荘奇譚 四  白川紺子

 輪廻転生、前世からの宿命ってほんとにあるのかなあ? 小さい頃からの疑問。

 このシリーズを読むとついかんがえてしまう。

  京都くれなゐ荘奇譚(四)

 

・わたしの幸せな結婚 八  顎木あくみ

 短編の集まりで読みやすかった。

 つい吹き出しそうになるのが多く電車の中で笑いをこらえるのに一苦労であった。

  わたしの幸せな結婚 八

 

<コミック>

・北北西に雲と往け 1  入江亜季

 本屋さんで見かけた最新刊。絵と帯の文言が気になって買ってみた。

 思った以上に面白かったけど、舞台が現代であるが故に、想定がかなり現実離れしてるようなそうでもないような不思議な話の進展具合。なのに続きが読みたくて最新刊まで買い込んでしまった。

 続きを読むのが楽しみ。

  

 

・女王陛下の紅茶 イトカツ

 紅茶の文字に惹かれて手に取った一冊。

 知らないことが沢山載ってて、ふーん、へえ~、等とつぶやきながら読んでいた。

 特に茶葉の等級の「ダスト」。意外な話がてんこ盛りだった。

 これは読みきりらしいけど、続きがあればいいなあと思ってしまった。

  女王陛下の紅茶(アクションコミックス(月刊アクション))[イトカツ]

・税金で買った本 10

 もうこれはいわでもがな。

 面白うござんした。

  税金で買った本(10)

 

・君は謎解きのマシェリ 4、5

 いつの時代も女の扱いは同じなんだねえ。

 その女の腹から出てきたのはどこの誰だい!!!

 もう次の巻が出てるらしい。

  きみは謎解きのマシェリ(4) きみは謎解きのマシェリ(5)

 

<雑誌など>

・刺し子糸で楽しむ刺繍 堀川波

 買うまでもないかと思ったのに、再度見かけたら買ってしまった。

 ただチクチク縫ってるだけなのに、できる模様が面白い。

  刺し子糸で楽しむ刺繍

 

多肉植物 スタートBOOK 黒田健太郎

 これまで買った多肉植物の本の中で、一番わかりやすくて知りたい情報があった。

 多肉の写真が多くてわかりやすくて、でも図鑑ほど細かくなくて、、、。

  多肉植物スタートBOOK  

 

他にも何冊かあるけど、どれも拾い読み程度。