単純なはずが

目をそらしてはいけないけれど、この頃入ってくる情報の渦の中にいると、ともすれば気が滅入りがちになる。世の中しずかーに時間が過ぎているようで、犬の散歩する人さえ少なくなった感じがする。

だからどうって訳でもないけど、何となく家の中も静か。

お互い練習もイベントも三月一杯中止で出かけることが減ってしまい家にいることが増えたんだから、逆に賑やかになってもいいような気もするのだけど、そうじゃないんだよねえ。

まあ、読書や手仕事が好きだったりするんで、夢中になってるとしーんとなっちゃうってのもあるんだけど。

そんな中、手仕事は編み物をぼちぼち。

何だか面倒なものは編みたくなくて、単純なものばかり編んでる。

そういうわけで今日も一枚単純な編み物が出来上がった。

それがこれ。

*お子様マフラー

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中細+合細+極細 100グラム、6号棒針、すべてガーター編み。

サイズ 13cm × 112cm

色が合いそうと思うところで編むのを止めたので中途半端な長さになった。

まあそこそこの出来かな。

実はこれ編みながらしまったと思うことが、、、。

細い糸を合わせたら、目を落とした時が大変。

何段か編んでから気が付いた時なんて、がっくりだもんね。

小手先で直すより急がば回れでほどいた方が早いから、ほどいて編み直すんだけど、何度やり直したことか。

テレビ見ながらのんびり編むはずが、しっかり見つめながら編む羽目に。

でもまあ、何とか完成にこぎつけた。

それにしても大量にある極細、どうしたものかなあ。