布の寿命

今朝、洗濯物を干しながら、自分のシャツブラウスの襟が擦り切れてるのを発見。

ああまたか、と思う。

実は、一昨年位から、自分の着てるものが次々に擦り切れてきてる。

初めはパジャマだった。

かなり着古した薄手パジャマの背中がピリリと破けた。それも立て続けに三枚。取り敢えず手持ち在庫で事足りてはいるけれど、それもよく見ると背中が薄くなってきてて、風前の灯のような、、、。

お次はお気に入りのシャツブラウス。今回のように洗濯して干しながら擦り切れた襟に気付いた次第。よく見ると袖口も擦り切れていて、ああ寿命なのねと思った気がする。

その次が半そでのシャツブラウス。ボタンを留めようとして、ボタン穴からピリッと破れた。これまたお気に入りのものなのに、、、。よく見たら襟も薄くなっている。

そして最近、コーデュロイのシャツブラウスの襟が擦り切れてるのを発見。

これはちょっと手持ちのブラウス類のチェックをした方がいいのかなと思っていた矢先に今朝の発見。

幾等長いこと着てるものが多いとはいえ、これだけ立て続けに擦り切れたり破れたるすると、何だかなあと思う。

擦り切れたり破れたりしたものは同じ時期に購ったり作ったりしたわけではない。

十年以上も前のものもあれば、ほんの数年前のものもある。

素材的なことを言えば、化繊混じりは肌が受け付けてくれないことが多いので、擦り切れたり破れたりしたのはすべて木綿。この頃、綿100%のものが中々見つからないから、前々から持ってるものを大事に着ていたんだけど、、、。

そういえばつい最近、木綿地のフード付きパーカーも2着繕ったばかりだった。こちらは袖口が擦り切れたんだった。そんなに古いもんじゃないんだけどねえ。

うーん、やっぱり木綿地の寿命は短いのかなあ。

混紡のものはこんな風に擦り切れた記憶がないもの。

今年は真剣に木綿地のシャツブラウスを探さないといけないのかなあ。

何はともあれ、裁断したままになってるパジャマを縫う方が先かな。