不思議

暇に任せて様々なブログを読み歩いていたら色々思うところ多し。

中でもびっくりしたのがあるミニマリストさんのブログ。

何と下着のショーツが2枚なんだそうな。それは自分だけではなく、家族も全員そうなんだって。いくら毎日洗濯するって言ったって本当に大丈夫なの?と他人事ながらいらぬ心配をしてしまった。

そこに書いてあったのは、乾かなかったのでしばらくショーツなしで過ごしたことの顛末。

この人、未使用の予備はどのくらいあるんだろ。

 

いやあ、私は耐えられないなあ。

幾等毎日洗濯するとしても、最低でも3枚はないと、等と思ってしまう。

元気で病気もしなければ、これでも成り立つだろうけど、何か事あったらどうするんだろうな。自分が動けなくなる、買い物にも行けない、洗濯もできなくなる、等という状況は全く考慮に入ってないんだろうか?

個人の考え方、暮らし方なんだから文句をつけるつもりはない。

でも、けれど、と思う。

何か事あって必要に迫られたとき、私たちは持ってないから優先的に回してよね、と言わないで欲しい。お金が無くて買えなかったのならいざ知らず、敢えて買わない生活をしてたのだから最後までその主義を全うして欲しい。

そう思うのはおかしいのだろうか。

小さい頃、秋口になると衣食住すべてに越冬用の準備が当たり前だった場所に育った身にして見れば、準備がない生活って考えられないんだけど。もっとも、ブルドーザーが手配されて冬でも車が通るようになってからは、越冬用の準備はなくなったんだけど。

わずか〇十年前の事で、そんなに昔の話じゃないのだけどねえ。