子供部屋おじさん

テレビで「子供部屋おじさん」の話題を取り上げていた。

そこそこ収入もあるけど家を出たことがなく未婚で実家暮らし。ずーっと子供部屋にいる人達の事らしい。

まあ、親が元気ならば、実家暮らしは楽だろうなと思う。

黙っていても洗濯掃除をしてもらい、時間になれば食事が出てくる。自分の部屋はそのまま使えるから家賃も光熱費もいらないし、収入の大半は自分の自由にできる。

確かにそうだけど、なんだかなあと首を傾げてしまった。

今はそれでいいかもしれないけど、親が年老いてきたらどうするんだろう。自活能力あるんだろうか。すべてやってもらってたら仕事以外の身の回りのことができるんだろうか。親は独立自立して欲しいと思わないんだろうか。等と頭の中はクエスチョンマークだらけ。

引きこもりとは違うけど、手のかかる大人というか高齢者を増産してるような気がしてならない。いくらお金があっても、その対価で仕事をしてくれる若年層は減少の一途をたどっているんだから、自分のことは自分で出来るようになっていなくちゃいけない、って状況は徐々に増えてるんだと思うんだけどなあ。

今回は男性ばかりを取り上げていたけど、「子供部屋おばさん」も結構な数でいるんじゃないのかなあ。そんなことを思う。

 

そんなことはさておき、ぼちぼち出来上がったもの。

*靴下(23cm前後)

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ソックヤーン+細目中細 60グラム、2号棒針

進呈済みですでに手元になし。

靴下在庫はこれですっからかん。もう何足か編んでおかないとなあ。

 
*ふきん

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布地棚整理で出てきた浴衣をほどいた木綿地。

おくみや襟部分を剥ぎ合わせて使用。残っていたもの全部使い切り。

 

*雑巾

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ぼろになったりシミが付いたりで使う気にならなくなった古タオルの変身。

これを縫ってようやく始末しなきゃいけない布類在庫が無くなった。