ユネスコの識字運動で書き損じはがきを集めている。
はがきだけでなく、未使用の切手や、プリペイドカードなども集めている。
先日、担当者が集まって、頂いたはがきや切手の整理をした。
頂いた中には、かなり古いものも入ってたりするので、金額別に分けて枚数を数えて集計する。
そんな中に、五銭の文字が見て取れる切手が混じっていた。幾等なんでもこれは使えないよねえ、とのことで処分の方向になったので、頂いてきた。
何時のものかを調べるために、仕舞い込んであった何年か前の切手カタログを引っ張り出して早速確認。その結果、第一次昭和普通切手（1937年～1940年の間に発行されたもの）と判明。
使用済みは見たことがあったような気がするけど、未使用は初めて見る。
実は私、一時期切手収集にはまっていた。これは切手収集に凝っていた父の影響がかなり大きい。そして父亡きあと、それを引き継ぐ形ですべて私がもらい受けた。なので、かなり古い切手も我が家にはあるのだ。
記念切手が多発されるようになって、収集熱は冷めてしまったけど、時折引っ張り出して眺めて楽しんでいる。使用済み切手も長年染み付いた癖で切り取って箱に溜めてある。
切手の年代を調べるついでに、久々にストックブックを引っ張り出して眺めたらなんだか楽しくなってきた。未整理のまま箱に詰め込んである様々な切手を整理しようかなあ。そんな気になってきた。
思いついたが吉日で、ただ集めてあるだけのお年玉の切手シートを整理してみた、数年前の分までは整理済みなので、新しく加わったものを順にストックブックに入れていくだけなんだけど、きっちり入れ終わったら妙にずしんと達成感。
かさばるものじゃなし、引っ張り出して楽しみながら整理しようかなあ。
＊お年玉の切手シート
