年賀切手シート

ユネスコの識字運動の一環で、書き損じはがきや未使用切手、未使用のプリペイドカードを集めるお手伝いをしている。お手伝いと言っても、頂いたものを集めてまとめてるだけなんだけど、、、。

で、今回も結構な量が集まっている。

大抵の運動は、四月始まり翌年三月末締めなのに、この運動は九月始まり翌年八月末締め。というわけでそろそろ締めの準備に入らなければならない。締めには、頂いた数量(金額換算)を集計して現物と共に報告が必要。

はがきやプリペイドカードの集計は大した手間ではない。額面で分けて枚数を数えるだけ。枚数は多いけれど人海戦術で短時間で済む。

問題は切手。

封筒やはがきに貼ったけど出さなかったので(使わなかったので)というものもあれば。額面の違うものが混ざったシートなどもある。そもそも一枚が小さいので、風でも吹いたらどこかへ飛んでいきそうだし、汗かいた手で触ったら裏面の糊部分がくっつくし、結構な神経を使う。金額も一円から数百円までと範囲が広い。

大勢で作業するより、一人黙々と作業する方がはかどったりする。

暑さにめげてお助け部屋と称する冷房の効いた部屋に逃げ込んだ今日、ふと未使用切手の整理をすることにした。

額面で分類する前に、まずはお年玉で当たった年賀切手、それも額面で切り分けてないシート状態のもののみ、をより分ける。シートの年賀切手は額面の違うものが組み合わせてあるので、シート一枚の金額で集計する方が楽。

後は金額ごとに分けて集めての繰り返し。

別にした年賀切手シートは、年度ごとに分類。

分類したらこんなに沢山あった。

額面5円のものから始まって昨年までの分。

何年分かが抜けてるけれど、どの年も満遍なくあるといってもいいのかな。

取り敢えず分類が終わったので、枚数や金額の集計は次回回し。

まだ頂くかもしれないからねえ。

それにしても、年賀切手シートって皆様大量にお持ちなんだなあ。