このところ、パソコンが急に遅くなっていら立つこと多し。
まあねえ、かなり古い代物だし、そろそろ買い替え時かとは思うけれど、そう大したことをするでもなし、とだましだまし使ってるのが現状。新しいパソコンにするにも古い知識では役に立たないし、ノートにはあまり興味がないし、安いの買っていちいちソフトを入れるのも面倒だし、、、。そもそも勝手にupdateするのが遅くなる元凶なんだし。うぅ~。と一人でぶつくさ喚いている。
ぶつぶつ言ってても始まらないので、取り敢えずいらないファイルを消したりディスクの掃除をして少しマシになったけど焼け石に水かなあ。
等と言う愚痴はおいといて、9月の本の覚書。
<コミック>
・舞妓さんちのまかないさん 24
おかあさんとおねえさんのお話し。
芸にかける気持ちというか気迫と言うか、何となく気圧されてしまう。
そんな人たちの下で、すーちゃんたちはどんなふうに成長するのかなあ。
・コタローは1人暮らし 10
とうとう最終巻。
コタローとお父さんとの生活はどうなるのかなあ。
・わたしの幸せな結婚 一
試し読みで引きずり込まれて買ってしまった。
原作本を読み始めたので、この本に関する感想は割愛。
<文庫など>
積読本の山から引っ張り出したもの。
そんなきれいごとがホントにあるの?
コミックより物語の方が想像の余地があって面白い。
ある意味、奇想天外な話なんだけど、何となく引きずり込まれてしまう。
さて、次はどうなるのかな。
・クロワッサン学習塾 伽古屋 圭市
元教師のパン屋さんが何となく始めた塾らしきもの。
我が家は親子共々塾には縁がなかったので、ここに書かれている塾らしきものがどんな程度のものなのかわからないんだけど、こんな雰囲気の気軽に学べる場所があったらうれしいだろうなと思う。
今の学校は教科書を読み込むだけではついていけない場所なんだろうか?
思い出してみれば確かに参考書は使ったけどねえ。
教科書が主体で過ごしてきたわたしには、塾の存在が今ひとつよくわからない。
子供も塾へは行かなかったし(本人が行きたくないとのたもうた)なあ。
・アンと愛情 坂木 司
お菓子の話と謎解きがうまくミックスっしてて読んでて飽きない。
気が付けばいつの間にか読み終わっていた。
和菓子の知識はある程度あるつもりだったけど、へえと思うこと多し。
・あした華姫 畠中 恵
人形が話しているのか、人形遣いが話しているのか、混同しそうになる。
内容は結構剣呑な話なんだけど、するすると穏やかに進む。
無理なことは重々承知なんだけど、実際の華姫を見てみたいと思ってしまった。
。さよなら願い事 大崎 梢
平和な何の変哲もない状況から始まった話が、最後にどんでん返し。
こんな結末とは予想だにしなかった。
・派遣社員あすみの家計簿 青木 祐子
あすみと活計する人たちが見たあすみの姿。
これまでのシリーズを読んでなくても面白いけど、読んでいる方がもっと面白い。
・令嬢探偵ミス・フィッシャー 華麗なる最初の事件 ケリー・グリーンウッド
服装や行動の描写があまりに露骨すぎて、何が令嬢?と思わなくもない。
筋書そのものはまあまあ面白かったんだけど。
シリーズものらしいけど、次を読むか逡巡中。
<雑誌など>
何冊か読んだけど、どれも拾い読み程度。