しまい込んであったズボンを引っ張り出して来たら丈が長い。考えたら、少し長めの丈がいいと思って自分で裾上げして履いてたもの。今見るとどうにも長すぎる気がして裾上げをする気になった。
丈を調整したまでは早かったけど、暖かい日が続いたものだからやる気が失せ、そのまま放り出してあった。
これではまたお蔵入りしてしまうと、やっと重い神輿をあげて裾上げ作業。
半時間もかからず作業は終了。何で早くやらないかねえ。
さっさと終わったもんだから気を良くして雑巾縫い。
こちらも急ぐものではないからと籠に放り込んであった古タオル。たった2枚だけど仕上がって満足。ミシン周りも心なしかすっきりしたような、、、。
他にも、シミだらけになってしまった手ぬぐいのいいとこどりで布巾作成。
少しづつだけど、やりかけ作業や古布が片付くのがなんだかうれしい。
*雑巾と布巾
左が布巾、後は雑巾。
そうそう、先日雑巾縫いのボランティアをとりまとめている方から連絡があった。
今年度限りで雑巾縫いのボランティアをやめることにしましたとのこと。
齢を重ねて体力が落ちてきているし、お手伝いいただいてる方々も同じような状況なので、とのことだった。
でも、理由はそれだけではないらしい。
この頃は、売ってる雑巾を使うのが普通らしく、古タオルを使って縫った雑巾はあまり歓迎されない気配。おまけに、売ってるのはとっても安いし、見栄えもいいし、簡単に手に入るから、わざわざ縫ってもらって使う必要もないのでは、というのもあるらしい。
うーんなんだかねえ。
洗い晒した布を使う良さって結構あると思うんだけど、、、。
この頃、化学雑巾や、合成繊維の雑巾などをよく目にするけど、あれってどうなんだろう。この頃あまり騒がなくなった感のあるマイクロチップ。これらの繊維からも出てるんだと思うけどなあ。それとも私の思い違いだろうか?