おだまき

寒さがきつかったこの冬。

オダマキの鉢植えも寒さに震えている感じで、一時期は株のありかさえ心もとない状態。こんなんで春に芽吹くのかなあ、と心配していた。少し暖かくなって芽吹き始めほっとしたものの、成長が遅い。やはり冬の寒さが堪えたのか?

それが、ここの所の急な暖かさでぐんぐん伸びて花芽が付き、気が付けばもう開花。それも、これまでで一番立派な花をつけている。尤も一つはまだつぼみだけど。

ほっとすると同時に、改めて生命力の強さに感心する。

*おだまき(3種)

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ついでに、今朝の花の状態をぺたり。

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これはダメになったかと心配した桔梗の芽。種蒔いて2年目。

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結構あった

お家っ子が増えたからと、昨秋からZOOMの編み物講座で編み物を始めた知人。材料付きとはいえ、授業料の額に目を剥いたけど、出来上がりを送って添削指導もしてもらえるとか。それもかなり丁寧な添削らしい。

すっかり嵌ってしまって暇さえあれば編んでるそうな。

話を聞いていて我が家に眠っている編み物用具を思い出す。

使ってみたくて購ってはみたものの、どうにも性に合わなくて仕舞い込んだままの付け替え輪針、頂き物の細い輪針やかぎ針、等々。ちょっと思い出しただけで幾つも浮かぶ。何気なくこんなのあるけど使う?と聞いてみたら欲しいとのこと。

で、早速ごそごそ漁ってみたら、出てくる出てくる。自分でも呆れてしまった。

これが出てきたもの。

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どれも全く使っていない。

編みだし糸とえんじ色のケースに入った付け替え輪針以外はすべて頂き物。

隅に写っている糸は、何故か編み物用具と一緒に出てきたもの。これもすべて頂き物で、画像ではよくわからないけど黄ばんでいたりシミだらけでとても使い物になるとは思えないもの。これは潔く処分させてもらった。

画像付きで知人に必要かどうか連絡したら欲しいとのことなので、次に会うときに持って行こうと思う。

我が家で眠ってないで新しい働き場所を見つけてもらえれば道具も生きる。

それにしても、1号の輪針が8本もあるのには驚いてしまった。

 

やっと半分

昨年の10月につなぎ始めたモチーフ。

一週間ほど編んだところでよんどころない用事勃発。

その後ほとんど手を付けることなく年が明け、三月も半ばになっていた。

このままだと暑い時期にひざ掛け状態で編む羽目になると慌ててつなぐのを再開。

所が、久々に持つかぎ針は中々思うに任せず。

それでもぼちぼち編んでたら何とか半分つなぎ終わった。

今月中に完成したいと思ってるけどどうなるかなあ。

植木や庭の手入れもしたいし、のめり込んでるジグソーパズルも完成させたいし、縫い物やステッチもしたいし、本も読みたいし、、、。

現在はこんな感じ。

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エコバッグ

急に思いついて今日はミシン掛け。

何を作ったかと言うと、おはこのエコバッグ。

あちこちから降って湧いてくる着物用の反物の端切れや洗い張りして巻いてある反物に日の目を見せてあげようという魂胆。作っておけば、誰かに進呈できるし、、、。

と言う訳で出来上がったのがこれだけ。

*エコバッグ

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計13枚。

もう何枚か裁断してあるけれど、縫うのに飽きたのでこれだけ。

全て、着物用の布地。

素材は、綿、麻、絹、混紡、と様々。

これだけ縫っても減ったのはほんの少々。使いきれるだろうか?

 

布地の色に合わせてミシン糸を物色しながら、よくまあこれだけの糸があるもんだと半ば呆れ気味。半分近くは頂き物なんだけどねえ。重複している糸は別の人に進呈済みだから、実際に頂いたのはもっとあるってことだもんな。

 

さくら

今年も庭の桜が咲いた。

以前にも書いたかもしれないけど、子供が食べたサクランボの種を埋めたもの。子供たちの間で果物の種を土に埋めることが流行っていて、御多分に漏れず我が家でも実行と相成った次第。確か、佐藤錦だったと思う。

結構太くなっていたのに台風で折れ、残した株の脇芽が育ち、それも一番太い脇芽は枯れ、何とか残った細いひょろっとした幹だけの桜。それでも毎年花をつけている。逞しいなあと感心する。

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右が全体像。

草の陰になってるけど、元の幹は隣に移っている鉢より一回り大きい。

サクランボの種を埋めた桜だから、葉が先に出て花が後から咲く。

小さいながらも実がなって小鳥がついばみに来る。

今年は花も数が少ないから結実するかなあ。

そうそう、今年はスズラン水仙の花付きがいい。

去年はサッパリだったのに何でかねえ。

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寒い寒いと思っていたのに、季節はいつの間にか巡ってきている。

もうひとつおまけにペタン。昨年鉢替えしたら元気一杯になってしまった。

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本の覚書(2022年3月)

年が明けて早くも四分の一が過ぎてしまった。

色々思い煩う種が勃発している今日この頃。

思うことは様々あれど、第一に願うのは人の命。

起こってしまったことを収拾するのは簡単なことではないけど、うまく落としどころを見つけてさっさと終わりにしたい。そう思っても、何もできない自分が歯がゆい。

 

さてさて、月初めなので本の覚書。

三月はジグソーパズルにのめり込み、暖かくなって種まきや鉢植えの手入れ、草取りなどに追われ読んだ量は少ない。

 

<コミック>  4冊

・ウちのちいさな女中さん 1、2

 前々から発売されてるのは知ってたけど、読むかどうか逡巡してた本。

 何といえばいいのかねえ。

 職種は違えど、主人公の年齢より更に幼い頃に奉公に行った祖父の話を思い出す。

    うちのちいさな女中さん(1)  うちのちいさな女中さん(2)

 

・へんなもんみっけ! 4、5

 これはもう言わでもがな。

 もう2冊あるけど、お楽しみに取ってある。

    へんなものみっけ!(4)  へんなものみっけ!(5)

 

<文庫、小説>  5冊

・これは経費では落ちません! 7  青木祐子

 楽しみに待っていたシリーズもの。

 相変わらず話の展開が面白い。

 時々覗く、女性であるが故に働くときに受ける様々なこと。

 うーん、なんだかねえ。

    これは経費で落ちません!9 〜経理部の森若さん〜

 

歌舞伎座の怪紳士  近藤史恵

 小説の筋とは関係なく、語られる歌舞伎やオペラに魅せられた。

 観たはずのものものもあるのに、、、。

 話そのものは、相変わらず筋立てがうまいなあと思いつつ、楽しく読了。

    歌舞伎座の怪紳士

 

・静おばあちゃんにおまかせ  中山七里

 読んだことがある気がするけど気になって買ってしまった。

 途中から、一度読んだ事を思い出す。

 でも、やっぱり面白かった。

    静おばあちゃんにおまかせ

 

・めぐりあいサンドイッチ 谷瑞恵

 サンドイッチをめぐる人々の悲喜こもごも。

 こんなサンドイッチ屋さんが近くにあればいいのに。

    めぐり逢いサンドイッチ

 

・おやつが好き  坂木司

 おいしいそうなものが一杯でおやつを買いに行きたくなってしまった。

 この人覆面作家なんだけど、男性かな?女性かな?と思っていた。

 内容から察するに女性のような気がするけど、どうかなあ?

    おやつが好き お土産つき

 

<雑誌など>  1冊

・暮らしの手帖

 編集者が替わったら本のイメージがかなり変わった気がしてならない。

 これからも読み続けるか、思案中。

白ばかり残ったけど、、、。

目下嵌っているもの。

ピスタチオ、こんにゃく畑、野菜ジュース、miino、Ghana&Crunky、おひたし、胡麻和え、豚スペアリブ、はちみつ。

そして、ジグソーパズル。毎日暇さえあれば、細かなピースとにらめっこ。

現在はここまで。

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1518ピース。

目立つ色の部分は八割方完成。残ってる白いピースで苦戦するんだろうなあ。

実を言うと、白い部分にてこずって放ってあるジグソーパズルが屋根裏にひとつ、眠ってるんだよねえ。こちらは1000ピース。

この二の舞にならないようにしなくっちゃ。