今年も庭の桜が咲いた。
以前にも書いたかもしれないけど、子供が食べたサクランボの種を埋めたもの。子供たちの間で果物の種を土に埋めることが流行っていて、御多分に漏れず我が家でも実行と相成った次第。確か、佐藤錦だったと思う。
結構太くなっていたのに台風で折れ、残した株の脇芽が育ち、それも一番太い脇芽は枯れ、何とか残った細いひょろっとした幹だけの桜。それでも毎年花をつけている。逞しいなあと感心する。
右が全体像。
草の陰になってるけど、元の幹は隣に移っている鉢より一回り大きい。
サクランボの種を埋めた桜だから、葉が先に出て花が後から咲く。
小さいながらも実がなって小鳥がついばみに来る。
今年は花も数が少ないから結実するかなあ。
そうそう、今年はスズラン水仙の花付きがいい。
去年はサッパリだったのに何でかねえ。
寒い寒いと思っていたのに、季節はいつの間にか巡ってきている。
もうひとつおまけにペタン。昨年鉢替えしたら元気一杯になってしまった。