立春も過ぎたから、これは春の恵みと言っていいのかな。
何かと言えば、蕗の薹(生まれ在所の言葉でいえば「ふくだつ」)。
家の裏にいつの間にか生えるようになった蕗。おかげで毎年ふくだつを採ることができる。小さい頃の感覚だと、ふくだつは四月に入ってから、下手したら五月に芽吹くものなんだけど、今住んでるこの地では一月から二月。
今年は去年と比べて少し寒いから、ふくだつが芽吹くのも少し遅いようで、立春が過ぎるあたりに初採取。今日で三回目である。日々暖かくなってるようで、初採取の時は僅か5個だったけど、今日は15個も採れた。
また蕗みそにして暫く楽しませていただこう。
*今日のふくだつ
そういえば、クロッカスももう咲いていた。
えっ?こんなとこに球根埋めたっけ?と思った後、去年の秋、安売りしてた球根を何種類か買って適当に埋めたことを思い出した。大した数は無かったはずと思うけど結構な数の花であらまあである。