毎年、かなり季節が過ぎてから思いだすふくだつ（蕗の薹）。
今年は立春の声を聴いたらなぜかすぐ思い出し、裏へ採りに行った。いつもだと葉が大きくなった蕗の間に、薹が立ち始めたふくだつが乱立してるのに今回はぼちぼち。やはり二週間以上も早いとこんな感じなんだ、思いつつふくだつ採り。
今回はこれだけ。
＊ふくだつ（蕗の薹） １回目
まだ固い蕾が大半。大きめのもののみ採ってきた。
小さなものや出始めのものはそのままだからもう一回くらい楽しめるかな。
＜閑話休題＞
ここ数年続いていた突発するよんどころない用事は、先月末で終わりを告げた。
これで、突発的な長距離の移動は殆どなしになる。
ある意味ほっとしたけれど、少々寂しい。
人ひとりが仕舞っていくということは、大変なことなんだと改めて思う。
残った様々なものを見ながら、私はどれだけすっきりとさせて置いて行くことができるのであろうか、としみじみ思う。相変わらず好奇心は旺盛だし、手仕事は相変わらずだし、読みたい本は一杯あるし、やってみたいことも多いし、、、。
