活字の料理

本を読んでいると、時々おいしそうな料理に出くわす。

文字面だけで想像するしかないんだけれど、妙においしそうで食べてみたくなる。

先日もそんな食べ物の記述に出くわした。

いつもだと、材料だの手順だの考えて、作ろうという気にはならないのが大半なのに、今回は妙に作る気満々になってしまった。

水で溶いた小麦粉をうすーく伸ばしてクレープみたいなものを作り、甘辛みそを挟んで食べるおやつ。水だけで小麦粉を溶くというのが言うのがおみそらしい。甘辛みそも仕上げに山椒を入れたりと細かな工夫があるようだけど、普段作る練り味噌をちょっとアレンジしたらできそうだし、、、。

てなわけで作ってみた。

クレープのように薄く伸ばせず、ちょっと小麦粉団子に近い食感になってしまったけど、口当たりはとてもいい。甘辛みその代わりに、丁度作ってあった蕗みそを挟んで食べてみたらいい感じ。蕗みそは甘みを入れてないからちょっとどうかなとと思ったけど案外悪くない。

今度は甘辛みそを作ってみようかな。小麦粉の溶き具合ももう少ししゃぶしゃぶにして、皮を薄く焼いてみよう。等と食べながら色々考える。

てなわけで、次回も作ってみる気満々。

 

話は変わるけど、先日試作した布巾。厚過ぎるんじゃないかと思ったけど、想像以上に使い心地がいいので、残りの端切れで追加作成。

*ふきん

f:id:osakof:20210212073441j:plain

端切れの大きさと相談しつつ縫ってたら、7枚も出来てしまった。

昨年の夏以降、布整理で出てきた端切れや頂き物などで布巾を作っていたら、予備布巾の入れ物が満杯になってしまった。この半年の間に結構な枚数取り換えたのにもかかわらず予備が満杯とは、、、。

しばらく、布巾作りは取りやめかな。