やっと四分の一

わたしよりずーっと若い、まだ現役の、かっての仕事仲間があの世とやらへ逝ってしまった。病を抱えていたから、つい最近会った時に、薬が効きにくくなってきたからいつ何時逝くかわからないんだけどね、と笑って話してたけど、こんなに早く逝くなんて、、、。

このご時世なので、限られた人達での通夜だけ。それも精進落としは会場ではできないので、と料理を渡された。後は近親者だけでの密葬。

おまけに、テレワークだから同僚や同期もごく限られた人達だけ。

陽気で楽しい人だったのに、と思うと何だか寂しい。

信じられないほどの急変で苦しむことがなかったらしいのがせめてもの救いかなあ。

久々に会った人達と彼をしのぶ暇もなく、辛うじて方向が同じ人達と話しながら帰ってきた程度。

あの世とやらでゆっくりしてね、とただ祈るしかない。

 

遅々として進んでない手仕事は、ステッチがやっと四分の一ほど刺しあがった。

似たような色でおまけにかなり薄い色と来てるから、刺しにくいったらありゃしない。自分で選んだはずなのに、まったくもう、とぶつぶつ言いながら刺している。でもまあ図案が見えてくると嬉しいんだけどね。

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そうそう、メジャーカバーが出来たんだった。

*メジャーカバー

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実はこれ、カバーは再利用。

愛用してた巻き尺の自動巻き取りがダメになって、新しく巻き尺を買ったものの余りに無愛想。カバーを付けようと思ったけど、新しく編むのも面倒。

壊れた巻き尺のカバーは汚れてるからそのまま処分するつもりだったけど、外して洗ってみたらきれいになってしまった。なのでそのカバーをかぶせてみた次第。

さあまたお役に立ってもらうこととしよう。