半端に残ってるソックヤーンを眺めてたら靴下を編みたくなって始めてしまった。
すいすい調子よく編んで片方が終わってみたら、残り糸の量が予想よりかなり少ない。どう見てももう片方編める気がしない。
糸量が足りないと困るからと、最初にちゃんと重さを計って編み始めたのに何で?
取り敢えずソックヤーンの細かな半端糸入れから同じ糸を引っ張り出してみたものの、全部そのままつないで編んでも足りないような気がする。段染め糸だから色合わせを考えるとそのままつないで編むなんてことはできないし、さてどうしたもんだろと考え込んでしまった。
結局、編み上がった片方をある程度ほどいて使い、足りないところは似たような色合いのソックヤーンを使うと決めて編み直し。なのに中々思うような色合わせにならず難航。
最終的には何とか出来上がったけど、ここに至るまでに何回ほどいて編み直したかなあ。でもまあ、多少微妙な部分もあるけど、それなりに色合わせが出来たから良しとしよう。
*靴下(23cm前後)
ソックヤーン+中細 60グラム、2号棒針
合わせた中細も大した濃淡はないけど一応段染め。
まずまずかねえ。
ちなみに、せっかく計ったのになぜ糸が足りなくなったかと言うと、重さを勘違いしてたから。メモに書いてあった重さを見たら、多分これくらい必要と思っていた量より10グラム少なかった。ソックヤーンで10グラム少なかったら、長さにしたらかなり短いもんなあ。
靴下編もうと思って引っ張り出してあるソックヤーンの残りはまだまだ結構あるけど、きちんと重さを確認してから使わないといけないな。