まっすぐ縫うだけ

本棚のカーテンと枕カバーを縫うための材料探しから始まった布地棚整理。

整理しながら、あまりに多い白生地に呆れてしまう。

自分で買ったものもあるけど、大半は頂き物。

どうやって使うのが一番かねえと思いつつ、汚れの有無を確認。どれも丁寧に仕舞っておいたから黄ばみや汚れは無い様子。やれ良かった。

白生地だけではなく、無地の色物も柄物もぎっしり一杯。使って減ったと思うと頂くからねえ。それに、それぞれの目的にあった材質や柄行と言うのもあるから、必要と思えば買ってしまうし、、、。

そんなことはさておき、中々これと思う布地がない。

枕カバーなんて、こんなに沢山白生地があるのに、どれも薄すぎたり要尺が足りなかったり。帯に短し襷に長しで思うに任せない。

そもそも、枕カバーはいつもだとへたったシーツのいいとこどりで作るんだけど、今回は生憎へたったシーツがないからねえ。

それでも何とか一枚、候補発掘。更に、カーテン用は候補が2種類。

嫌になる前に縫おうと思ったものの、暑さにめげて放置する事2週間。

そして今朝、半袖シャツのほころびを繕ったら弾みがついたようで、、、。

昨日よりも暑いしちょっと動くと汗が噴き出すというのに、裁断を始めてしまった。

暑い暑いと言いながらアイロンかけてミシンを踏んで、枕カバーもカーテンも完成。

まあどれもまっすぐ縫うだけだし、カーテンは洗濯ばさみのような挟むタイプのクリップを使ってるから、何の細工もいらないし。考えたら、半袖シャツの繕いの方が余程面倒。

出来上がったのがこれ。

*枕カバー

何の変哲もない真っ白の枕カバー2枚。

使ったのは綿サージだから、これまでのものよりは長持ちしてくれるかな。

カーテンは無地だし唯かかっているだけだから画像なし。

使うつもりで買ったけど目論見通りにいかなくて、結局仕舞い込んだままだったベージュの麻布が生きて出たし、これまでのものより軽くて使いやすいので良し。

そうそう、半端に残っていたミシン糸も一巻きほとんど使いきりでこちらも良し。

残ったのはこれだけだもんね。

さて後は架け替えた古いカーテンの始末。

一応洗っておいたけど、どうしたもんだろ。

色褪せただけで生地は大して傷んでないんだけど、、、。