10月はあまり読んでないなあ。
一体何してたんだろ。
<文庫、小説>
「浮草の灯」、「文鳥の宿」、「丸窓」、「金色姫」
9月末に読んだ「歌う家」の続き4冊。一気に読んでしまった。
好きなのは「丸窓」。
家の声は聞こえないけど、何となく家に感ずる気配ってこんな感じなのかなあ。
・総務課の幡上君のお弁当 ひとくちもらえますか 森崎 緩
おいしそうなお弁当の描写に引き込まれる。
連作らしいけど続きを買うかどうか、目下思案中。
著者の名前が読めなくて検索してしまった。「ユルカ」だそうな。
この人も名前を読んでもらうのに苦労したんだろうな。
と思わず我が身に引き比べてしまった。
私も、字は難しくないけどまず読めないからねえ。
・ホテル・ピーベリー 近藤 史恵
相変わらずスゴイ。
読み進むにつれ、思いもかけない展開で、引き込まれてしまった。
後はすべて読みかけ。
にもかかわらずまた本屋さんで数冊ゲット。
こうやってツンドクが増える。