今年も半分が過ぎてしまった。
気持ちがくさくさするようなニュースが多い今日この頃。
後半戦はどうなるのかねえ。
さて6月に読んだ本は、、、。
<文庫など>
・月曜日の抹茶カフェ 青山美智子
小さな話が幾つかあって、最初の話がぐるりと回って最後の話に続く。
木曜日にはココアをの続きというけれど、ちょっとニュアンスが違うような。
でも、読んでてすとんと胸に落ちる。
次はどんな話になるのだろうか。
・京都くれない荘奇譚 <三> 白川紺子
千年も生き続けるとはどういうことなんだろ。
目に見えない何かを感じながら生きていくのはどんな感じなんだろ。
このシリーズを読むたびに浮かぶ思い。
小さなころ、自分だけにわかる、ふっと現れる大きな手と暖かなお顔があったけど、そんな感じなんだろうか。具象化されたお顔ではないけど、見てもらってるとわかってとっても心地よかった。現物を見てもいないのに、気持ちのいい笑顔とわかるのも今考えれば不思議。今じゃほとんど感じることはないけど、極々たまに感じることがあって、なんだかほっとするんだけど、、、。
・おいち 不思議がたり あさのあつこ
<不思議がたり、桜舞う、闇に咲く、火花散る>
本屋さんで何気なく手に取って読み始めたら止まらなくなった。
何がこんなに私を引き付けるのだろうか。
もう一冊出てるようだから続きを読もう。
<雑誌、本など>
・暮らしの手帖
最新刊含め数冊拾い読み中
・北京 小麦粉料理 ウー・ウエン
かつて文章で読んだだけのものが写真入りだったので思わず買ってしまった。
とってもわかりやすいので、何か作ってみようかな。
・Flog and Toad クロスステッチBOOK 宗のりこ
出たばかりの頃、本屋さんで立ち読みして、私は刺さないなと思って買わなかったのに、誰かの刺したのを見て、刺したいと思ってしまった。いつもの本屋さんの店頭にはなかったので、ネットで購入。
改めて見直すと、結構壺に嵌る図案が多くて、見ながらにんまり。
どれから刺そうかなあ。
こうやって刺しかけは増殖する。
・かぎ針で編むおしゃれなつけ衿大全集
つけ衿を作ろうと思ってあれこれやってみたものの、どうしてもうまくいかず。
そういえば、昔々のつけ衿の本があったはず、と探しても見つからず。
がっくり来ていた矢先に、本屋さんの店頭で見つけ、即購入。
どうやらリクエスト版らしい。
どれを編むか物色中。