減らない

袋を縫うついでに、このところ整理がおざなりで適当に突っ込んだままになってる端切れ箱の整理を始めた。

一応、無地、チェックと縞、柄物、ネル地、キルティング地、化繊、絹物、その他に分けて入れているつもりだったんだけど、、、。開けてびっくり玉手箱。混沌の極み。

予定通りきっちり入ってたのは、ネル地、キルティング地、化繊、絹物のみ。後はもう何が何してなんとやら。よくまあこれだけぐちゃぐちゃと隙間に詰め込んだものだと呆れるばかり。

呆れてばかりいても片付くわけじゃないから、小さな箱の中身から順にチェック。袋になりそうな材料を探しながらだから、散らかるばかりで一向に片付かない。それに小さな端切れでは埒が明かない。

取り敢えず端切れ箱全部ひっくり返して袋の材料探し。

幼稚園のバザー用の袋だから、あまり渋いのもねえ。

ただひたすら布を選び、使わないものは分類しながら積み上げていく。

気が付いたら丸々2時間。同じ作業をしていた。

袋用に撥ね出した布山も結構積みあがったし、縫ぬわざあなるめえと袋縫い。

かなり縫ったのに、布山は減った気がしない。まあキルティング地はかなり減ったけど、ぎゅうぎゅうに詰め込まなくてよくなった程度だし。そもそもキルティング地はほとんど頂き物で、自分で購ったものはほんの小さな端切れが3枚ほどでほとんど残ってなかったし。

つれあいには「一体どれだけ縫うつもり?」と聞かれるし、、、。

どれだけ縫って形にしたたら、減ったと思えるのかなあ。

ぐちぐち言ってても減るわけじゃなし、タイムリミットまでもう少し縫って減らすしかないのかな。