思い出した

色々知りたいことが多くてあちこち徘徊してるうちに、気になるブログが幾つかあって読み始めたら止まらない。

へー、ふーん、えっー違うんじゃないの、あーそうなんだ、etc。

ひとりぶつぶつ言いながら読んでいた。

その中のひとつを読んでふと思いだした。

PCが今ほど当たり前じゃなかった頃のこと。

PC関連の機器とソフトが欲しくて買い物に出かけた。

値段だの疑問点だの色々あって、そこにいた店員のニーチャンに質問したら、、、。

つれあいに向かって説明を始めた。

聞いてるのは私なのになんでつれあいの方を向いて答えるねん、と怪訝に思った。

つれあいは、は?何の話?何も質問してないけど?ときょとんとしている。

それでもつれあいに向かって説明し続けるニーチャン。

で、あのねえ質問したの私なんだけど、と言ったら、ハトが豆鉄砲食らったような顔。

はっとした顔で私に説明を始めたものの、なぜか急にトーンダウン。

説明もおざなりにしか聞こえない。聞いたことの意図も理解してない様子。至極当たり前の用語を説明しなくちゃわからない。

何だかあほらしくなって早々にその場は切り上げた。

でも欲しいものは手に入れたいからと、幾つかのお店を回ったけど、応対はほぼ同じ。

知識の量に違いはあれど、質問した私には見向きもせず、つれあいに説明を始める。

結局その日は何の成果も得られず帰宅。

その後、同僚に聞いたり、ネットで調べたりして、探しに行ったときは店員のニーチャンに聞くことなく目的のものは手に入れたんだけど、何だかなあと思う出来事だった。