本、ほん、ホン・・・・

やっと梅雨が明け、庭の草取りを何とか済ませ、黴臭くなってる引き出しや棚の風通しをし、恒例の洗濯機の洗濯(用は洗濯機の掃除)を済ませたら、気になるのが本の入った箱。

一昨年からもう読まないな、処分してもいいなと思う本をぼちぼち箱に詰めて、一杯になったら新しい箱に詰めを繰り返し、通路脇に積み上げてあるもの。埃取りも分類もせずにただ適当に放り込んでるだけだから、このまま古本屋に持って行くわけにもいかず、放ったままになっていた。

それがこの間の土曜日、恒例の家中掃除をした後、急に片づける気になって積み上がってる箱を広げて中身を整理。掃除機で埃を取り、コミック、文庫本、単行本、雑誌や大型本と分けていったら、大きな段ボール箱7杯がぱんぱんになった。

折角ここまで片づけたんだからと、買い物ついでに古本屋へ運んだ。古い本が結構あるし、需要は少ないだろうなと思われる本も多かったから、お金にするというよりも、ごみになるより少しでも本として流通してくれれば、の思いだった。

査定結果は、あらびっくり。思いもかけない金額。それも、こんなの値が付かないんじゃないのと思ったものが高査定。一部値が付かないものもあったけど、全部引き取ってもらった。

箱が積み上がってた場所がすっきりしたら、急に本整理がしたくなった。家中のあちこちにある、既読本や未読本の小山。これを何とかしないとなあの思いが元々あったから、今回の売却でお尻に火がついたらしい。作り付けの本棚がある部屋は幸い冷房が効くから、暑さしのぎにもなる。

というわけで昨日から本の山と格闘中。もうすでに大きな段ボール箱6杯がぎっしり一杯、今回は最初から埃取りと分類を済ませて詰め込んでるから、整理が終わったらすぐ持って行ける状態。

今日一日、もう少し整理したら、古本屋へ持って行こうと思う。

それにしても、7~8年毎に本の整理をして、毎回大きな段ボール箱十数箱を減らしてるのに、何でこんなにあるのかねえ。

そして、未読本と既読本が入り混じってる本棚が一部あったんだけど、今回の整理でしっかり分類できそうでやれやれである。

ちなみに、居間の未読本の山はこれだけになった。

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積んであるのは文庫本。籠は上から写したので少なく見えるけど、積んであるものの何倍もある。さてさて、いつ読み終えるのかなあ。