通所サロンの縫い物に伴って未使用の縫い針整理。
包んである銀紙が破れ今にもばらばらになりそうな針が結構ある。
針そのものは錆びてもおらず、今どきの安物の針と違って針穴も針先もちゃんとした昔ながらのメーカー(主にみすや)のもの。ほとんど頂き物で、かなり古いものだから仕方ないんだけど、このままでは何かにつけて危ない。取り敢えずボロボロになった包みを捨ててフェルトに刺しておいたけど、持って歩くには今ひとつよろしくない。
で、思いついて針入れを作ってみた。
*針入れ
左が閉じた状態、右が開いた状態。
開いた方についてる丸いものはクリップ式のマグネット。
材料はその辺にあったもので、新しく購ったものはなし。
面白がって残り布に残り糸で刺した一目刺しが生きて出てなんだかいい気分。
取り敢えず、長い針を刺してみたら、使い心地もまずまずだった。
話は飛ぶけど、9月末によんどころない用事で400キロ先へ出かけた。
新幹線も急行もがーらがら。宿も空いていた。
新幹線なんて、私の乗った車両はざっと数えて20人いるかいないか状態。
東京が Goto 対象じゃなかったからかなあ。
その長旅のお供に編み始めた靴下がやっと完成。
*靴下(24cm前後)
合細2本取り 70グラム、2号棒針。
出来はいつもの如し。
久々に編んだら何だか手が遅くて時間がかかってしまった。
このほかにも何足かリクエストが来ているので毛糸物色。所が、毛糸入れがごちゃごちゃで欲しいものがなかなか見つからず。自分が持ってる毛糸の確認を兼ねて、全部引っ張り出して整理と相成った。
出してみたら、太さによっては入れ物がすかすか。そんなに減った感じはしてなかったんだけど、、、。大々的に整理して、太さ構わず白糸ばかりを入れてあった衣装袋一枚分が空になった。でもやっぱり量が多い。大半が頂き物なんだけどねえ。減らすには、せっせと編むしかないんだろうなあ。
*在庫糸(罪庫糸)
夏糸を含まない毛糸在庫と空になった衣装袋。
この後もう少し整理してすべて入れ物に収まった。